2006年03月08日

不可謬性の否定

 またまた『B.R.アンベードカル著 「ブッダとそのダンマ」 山際素男訳 光文社新書』からの考察です。
 Leoさんから『霊魂について』で、「『ブッダとそのダンマ』はLibraさんの仏教理解に近いものがあり、(相違点が全くないわけではないですが)、理にかなっていて共通する部分が「ダンマ」なのかなとも思ったりもしています。」とのコメントを頂きましたが、私もそのように思います。またLeoさんの仏教理解も同様に近いものがあるように思いますが、そのひとつの共通点として「不可謬性の否定」が挙げられると思います。私がここでいう「不可謬性の否定」とは、私達には不可謬なことの有無や、不可謬なことがあったとしても確証することなどできないとする見解です。

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posted by わめ at 19:50| Comment(3) | TrackBack(0) | ブッダとそのダンマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月27日

霊魂について

 今回の記事は『B.R.アンベードカル著 「ブッダとそのダンマ」 山際素男訳 光文社新書』からの考察です。というかこの本には大変感銘を受けておりますので、今後もこの本の内容を題材にした記事を
書いていきたいと思っております。

 学会では三世(過去世・現世・来世)の生命などと言われたりして、人間の主体は生命(霊魂のこと?)でそれは永遠不滅であるなどと教わりました。
 私は独り言スレで『生命とは意識』であると書いておりますが、当然肉体が滅べば意識(生命)も消滅してしまうわけで、”一人の人間としては現世のみの存在”であると考えております。
 
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posted by わめ at 17:07| Comment(2) | TrackBack(0) | ブッダとそのダンマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月17日

ブッダとそのダンマ

『B.R.アンベードカル著 「ブッダとそのダンマ」 山際素男訳 光文社新書』

 これほど理解・納得しやすいブッダの伝記は未だかって読んだことがありませんでした。
 またブッダの出家が今まで四門の生老病死をみてと思っていましが、他国との水利権争いにあることが書かれてあり、真偽は分かりませんが他国との水利権争いについて事細かにこの書には書いてあり、出家の動機としては非常に納得のいくものでした。
 ブッダの悟りについても突然悟られたわけではなく、幼い頃からの思考を元に完成されていったと言うことも現実的に感じましたし、ブッダ本来の教えを理解するにはこれほど分かりやすい書はないように思います。
 現在のところ、私の一押しの仏教理解のための書です。

 著者アンベードカル氏についてはWeb検索していただければすぐに分かることですが、少し下記に参考になるリンクを示しておきます。
 
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posted by わめ at 11:54| Comment(0) | TrackBack(0) | ブッダとそのダンマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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