2006年02月17日

ブッダとそのダンマ

『B.R.アンベードカル著 「ブッダとそのダンマ」 山際素男訳 光文社新書』

 これほど理解・納得しやすいブッダの伝記は未だかって読んだことがありませんでした。
 またブッダの出家が今まで四門の生老病死をみてと思っていましが、他国との水利権争いにあることが書かれてあり、真偽は分かりませんが他国との水利権争いについて事細かにこの書には書いてあり、出家の動機としては非常に納得のいくものでした。
 ブッダの悟りについても突然悟られたわけではなく、幼い頃からの思考を元に完成されていったと言うことも現実的に感じましたし、ブッダ本来の教えを理解するにはこれほど分かりやすい書はないように思います。
 現在のところ、私の一押しの仏教理解のための書です。

 著者アンベードカル氏についてはWeb検索していただければすぐに分かることですが、少し下記に参考になるリンクを示しておきます。
 
 
●アンベードカル

曽我さんサイトの「意見交換」より 「アンベードカル 『ブッダとそのダンマ』」


アンベドカル博士

1、アンベードカルの仏教観の特色より以下一部抜粋

『「第一の問題」何故ブッダは出家したのか。ブッダが死・病・老の人間を目撃したからであるといった伝承は馬鹿げている。ブッダは29歳で出家した。
もしその目撃がもとで出家したのならば、それまでに死・病・老の人間を見たことがなかったのであろうか。誰にも共通する出来事であるのに、ブッダが29歳までそれらを見なかったという伝承は、もっともらしい意見ではあるが、道理にあわないため受け入れることは出来ない。では実際の出家の動機は何であつたのか。』
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posted by わめ at 11:54| Comment(0) | TrackBack(0) | ブッダとそのダンマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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